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愛煙家の金正恩、スイスからたばこ製造機まで輸入(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.16 14:25
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最近、平壌(ピョンヤン)の愛煙家は“地上の楽園”にいる。最高指導者が喫煙を楽しみ、その場面が労働新聞をはじめとする官営メディアに連日掲載されているからだ。かつて北朝鮮に広がった禁煙キャンペーンも、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が執権した後にはこっそりと姿を消した。

テレビで喫煙場面はすべてモザイク処理され、たばこの値上げ、飲食店・公共場所での禁煙まで、喫煙者の立つ瀬がなくなっている韓国とは全く違う状況だ。

 
労働党統一戦線部の幹部Bの喜んでいる姿を思い出す。過去の訪朝取材でよく会った彼は、党の禁煙指示に困惑していた。当時、金正日(キム・ジョンイル)総書記は「たばこは心臓を狙う銃のようなものだ」とし、禁煙教示をした状態だった。「喫煙者と音痴、コンピューターを使えない者は21世紀の3大バカだ」とも話していたという。金正日は2001年の訪中当時、「健康のために禁煙した」と宣言したようだ。

喫煙を続けてきたBに「将軍様(金正日)の指示を決死貫徹しなければいけないだろう、なぜ背くのか」とからかうと、当惑した表情を見せ、「他のことならまだしも、これは少し難しい」と吐露した。ソウルで準備して行ったマルボロ1カートンをプレゼントすると、「イ先生、何か必要なことないか。何でも話してほしい。ほう助(助け)するから」と喜んでいた姿も思い出す。

金正恩は愛煙家だ。朝鮮中央テレビにはいつも喫煙中の彼の姿が登場する。妊娠した妻の李雪主(イ・ソルジュ)のそばでも喫煙するほどだから、禁煙は難しそうだ。執務室はもちろん、軍部隊の野外訓練場まで、彼が行くところはどこにでもクリスタルの灰皿とたばこが準備される。執権初期、金正恩の手にあるたばこを削除するなど喫煙場面の露出を避けていた北朝鮮当局は昨年12月、労働新聞の1面から積極的に公開し始めた。脱北1号博士の安燦一(アン・チャンイル)世界北朝鮮研究センター所長は「60-70代の老幹部を前に立たせたまま座って喫煙する場面を出して、権力掌握に対する自信を誇示し、円熟したイメージを見せようという意図」と話す。

金正恩は北朝鮮産の「7・27」ブランドを楽しんできた。いわゆる戦勝節と北朝鮮が主張する休戦協定締結日を象徴する数字だ。脱北者は「それほど高級なたばこではなく、党の幹部が好んで吸う製品」という。特異なのはライターではなくマッチを使うという点だ。


愛煙家の金正恩、スイスからたばこ製造機まで輸入(2)

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