米6カ国協議首席代表…韓日中3カ国歴訪
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.03 13:41
新任の米6カ国協議首席代表のソン・キム米国務省対北朝鮮政策特別代表兼東アジア太平洋担当副次官補が4日から韓日中3カ国の歴訪に出ると米国務省が2日(現地時間)明らかにした。10月まで駐韓米国大使をつとめていたソン・キム副次官補は韓国に5日間滞在する予定だ。
今回の歴訪にはシドニー・サイラー6カ国協議特使とエリソン・フッカーホワイトハウス国家安保会議(NSC)韓半島担当補佐官も同行し、米国の新たな対北朝鮮ラインの陣容が完全にそろって行われる初めての議論になる展望だ。この期間中、ソン・キム副次官補は韓国の6カ国協議首席代表である外交部の黄浚局(ファン・ジュングク)韓半島平和交渉本部長ら政府関係者に会う。