新政治連合「青瓦台記録物が流出するとは…常設特検1号で扱うべき」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.01 14:06
新政治民主連合はチョン・ユンフェ氏関連文書の件を大型権力型スキャンダルと規定し、総攻勢に乗り出した。文喜相(ムン・ヒサン)非常対策委員長は30日、「与野党が合意し、常設特検1号として扱うべき事案」と主張した。文委員長は「わが党がひとまず一次的に国会運営委員会の招集と真相調査を話したが、特検捜査をしなければいけない」とし「1日の公開会議でこうした内容を提案する計画」と述べた。また「重く見ているのが文書の流出過程」とし「該当文書は青瓦台の記録物でないとしても、公共記録物であるのは間違いない。これは大きな犯罪に該当する」と強調した。文委員長は「今回の事件は政権レベルで速やかに措置を取るべき」とし「そうしなければ事件の波紋が大きく広がるだろう」と述べた。
新政治連合は「特検」をほうふつさせる真相調査団も設置した。新政治連合「秘線実勢国政壟断真相調査団」(団長・朴範界)はこの日、外部の弁護士4人を含む真相調査団の人選を終えた。