<ゴルフ>17歳の新人王リディア・コ…最年少記録また更新
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.14 15:39
タイガー・ウッズ(39、米国)のキャディーとして有名なスティーブ・ウィリアムズ(51、ニュージーランド)はすでに2010年に「女ウッズ」の誕生を予見していた。ウィリアムズは「ニュージーランドの幼い選手1人を注目してほしい。女ウッズに成長する可能性のある選手だ。出場するすべての大会で優勝できる潜在力がある」と予想した。その少女がニュージーランド僑胞(海外在住韓国人)のリディア ・コ(17、韓国名コ・ボギョン)だ。ウィリアムズは11歳から自国でアマチュア大会の優勝をさらっていた“怪物少女”の才能を知っていたし、リディア・コは予想通り世界女子ゴルフのすべての記録を塗り替えている。
米国女子プロゴルフ(LPGA)は13日(日本時間)、ホームページにリディア・コの新人王受賞を発表した。新人王ポイント1517点を確保したリディア・コは残った2大会の結果に関係なく、イ・ミリム(24、ウリィ投資証券、918点)をおさえてLPGA歴代最年少の新人王となる。2選手の点数差は599点だが、残り2大会で獲得できる最大ポイントは450点であるためだ。