<APEC>2日間で3回会った韓米首脳「北の非核化、努力強化」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.12 08:38
朴槿恵(パク・クネ)大統領とオバマ米国大統領が11日、約20分間の首脳会談を行って北朝鮮を含めた韓半島(朝鮮半島)・北東アジア情勢などについて協議した。両首脳の首脳会談は3回目や、3月にオランダのハーグで開かれた韓米日の3カ国首脳会談を合わせれば4回目だ。あるホテルの空間を借り、ソファに座って会談した。
両首脳は北朝鮮の核問題に関して、「北核問題に対する北朝鮮の行動を変えるためには、関連諸国の団結した立場が大変重要だということで意見を共にして、北朝鮮の非核化のために必要な努力を一層強化することにした」と朱鉄基(チュ・チョルギ)青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交安保首席が発表した。朴大統領は会談で「中国の北核不用に対する意志が、いつになく確かなものだ」と説明した。するとオバマ大統領は北朝鮮に抑留されていた韓国系米国人ケネス・ペ氏らが最近釈放されたことについて直接説明し、今後は北朝鮮情勢と関連対策について多様な水準で緊密に協力していくことにした。