仁川空港社長「路線の拡大、積極的マーケティング…羽田・北京の攻勢に対抗」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.06 08:34
今年、仁川(インチョン)国際空港は内憂外患を体験した。外では乗り換え客が昨年より42万人も減った。日本が羽田空港に国際線を新設して、中国が米国・欧州にまっすぐ向かう直行路線を増やしたためだ。中では、国際線の拡大を推進する金浦(キンポ)空港との対立を生じさせた。
こうした困難を突破する重責を先月7日に就任したパク・ワンス仁川空港公社社長(59)がつとめる。就任1カ月を迎えたパク社長に会い、腹案を聞いた。