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【コラム】韓国ベンチャー企業、中国との取引前に知っておくべきこと(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.05 14:02
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中国IT産業が勢いよく成長している。ドイツ品質協会(DGQ)は最近、「低価格、低品質」と評価される中国製品の品質が20年後には世界レベルに達するという調査結果を発表した。あるメディアは過去4年間の韓日中100大企業の順位変化を発表し、これを裏付ける資料も出した。韓日中100大企業のうち中国は2010年の27社から35社に増えた半面、韓国は20社から13社に減った。

中国IT産業の浮上は韓国の大企業やベンチャー企業にとって危機であることは間違いない。しかし危機とは危険と機会を同時にはらむ言葉だ。グローバル市場で中国企業に競争力で劣って沈んでしまえば、韓国経済は大きな危険に直面することになるが、危機をうまく乗り越えれば韓国企業が一段階成長する機会となるだろう。

 
結論的にいえば、最終段階の製品を生産する大企業の間では激しい生存競争が、大企業に部品と素材を提供する中小企業には従来の市場の危機と同時にもう一つの市場が開かれる機会の側面が存在すると見ることができる。

今まで狭い内需市場に依存してきた国内の中小企業は、こだまのない同伴成長と共存を叫んできた。日本から韓国に、また中国に移動している伝統的なIT製造業の覇権は国内企業に大きな危機をもたらすだろうが、市場状況の大きな変化は徹底的な市場原理により新しい取引関係と事業の可能性を摸索できる良い機会になることもある。

中国大企業と韓国大企業の激しい競争関係の中で、市場状況の変化を能動的に受け入れ、国内の中小企業が販路を拡大する、これまで容易でなかったグローバル化の機会を積極的に探してみる必要がある。

ただ、中小企業にとって中国大企業との取引は国内大企業との取引よりはるかに大きなリスクを内包しているということを熟知する必要がある。まず、韓国大企業が日本の部品・素材企業の影響力から抜け出せないように、中国大企業に影響力を持てるよう独歩的な技術と製品競争力を確保しなければならない。今まで韓国が日本企業を相手に努力してきたように、中国も当然、韓国の技術を自分のものにするために血眼になっているはずだ。特定IT分野では韓国の技術人材の流出という側面で、すでに深刻な状況になっているところも多い。技術と人材の流出ではなく、販路拡大の努力をしなければならない。


【コラム】韓国ベンチャー企業、中国との取引前に知っておくべきこと(2)

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