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【時論】恐竜絶滅以来最も多くの生物が消えている(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.15 17:36
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生物多様性条約第12回締約国会議(COP12)が6日から韓国のアルプスと呼ばれる江原道平昌(ピョンチャン)で開かれている。韓国の秋を満喫できる美しいこの地域に、194カ国の政府代表団と利害関係者など約2万人が集まった。生物多様性の増進のために、2020年に期限を迎える「愛知ターゲット(Aichi Targets)」の実践案について議論している。その具体的な履行状況を点検し、生物多様性保全の未来を決定する場だ。

国際社会は生物多様性の危機を解決するため、2011-2020年を「生物多様性のための10年」に決めた。また、2010年に愛知県名古屋市で開かれたCOP10で「愛知ターゲット」も採択した。愛知ターゲットは各国政府が達成すべき5つの分野の20項目で構成されている。

 
その間、各国政府は遺伝資源へのアクセスと公平な利益共有に関する名古屋議定書の発効と、第1回名古屋議定書当事国会議の開催のために努力した。名古屋議定書に基づき遺伝資源の公平かつ持続可能な利用のための透明な法的体系が用意されれば、人類の幸せと健康にも大きく役立つはずだ。

12日に名古屋議定書が発効すれば、愛知ターゲットのうち16番目の項目の履行に向けた作業が本格的に始まる。これは2011-2020年生物多様性戦略計画目標の一つが最初に達成されたことを意味する。全世界がいくつかの挑戦にもかかわらず、生物多様性の損失を防ぐための義務を果たせることを見せる事例でもある。

人間の活動が地球に加える圧力は、地球生命維持システムが耐えられるレベルを越えているという証拠は多い。世界自然保護連盟(IUCN)は現在の生物絶滅速度は過去に比べ1000倍以上速くなったと推算している。

生息地破壊から気候変動、土地の荒廃化・汚染にいたるまで、生物を絶滅させる要因はますます強まり、破壊的な様相を帯びている。今日、鳥類と哺乳類の86%、両生類の88%が絶滅危機に瀕しているのは、生息地が毀損・破壊された影響のためだ。

世界5億人以上の人口が海水面の上昇から保護されるため、また生計の維持と休養、食糧の調達などのため、珊瑚礁に依存している。しかし世界の珊瑚礁の70%は消滅の危機を迎えたり、すでに毀損されている。IUCNが評価した生物種5万2017種のうち1万8788種は絶滅危機に直面しているという。現在の地球は6500万年前に恐竜が絶滅して以来、最も大きな生物多様性の損失を経験している。生物多様性の損失による影響は取り返しがつかないものであり、人類の幸せと健康、さらには地球のすべての生物に対する深刻な脅威となっている。


【時論】恐竜絶滅以来最も多くの生物が消えている(2)

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