【取材日記】誤解を招く検察の「サイバー口封じ」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.26 11:53
ソウル中央地検のユ・サンボム第3次長は25日午前に出入り記者らと会った。新しく構成したサイバー名誉毀損専門担当チームの運営をめぐって、表現の自由を侵害するという論争が大きくなると釈明に出たのだ。
専門担当チームの構成は速戦即決だった。16日に朴槿恵(パク・クネ)大統領は「大統領冒とく発言が度を越している」と話した。2日後の18日、最高検察庁は「インターネットをリアルタイムモニタリングして虚偽事実の流布者を常時摘発する」とした。