「野党、60年の根っこだけは残して変わらなければ」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.18 13:47
朴映宣(パク・ヨンソン)新政治民主連合の国民共感革新委員長(非常対策委員長)兼院内代表が、離党の意思を撤回して復帰した。党内強硬派の非常対策委員長・院内代表の同伴退陣要求に離党カードで対抗しながら潜伏して4日ぶりのことだ。
朴委員長は17日、国会で記者会見を行って「重大な時期に心配をかけて心から申し訳ないと思っている」として離党の意思を撤回した。さらに「党が非常に厳しい危機に直面している。60年の伝統の根っこの部分だけは残して、絶えず革新して変わらなければならない」と強調した。「この党が国民を愛し、また執権を夢見るならば換骨奪胎をその言葉どおりに実践しなければならない。これがとても至らない私が非常対策委員長を降りながら差し上げる、切なる呼び掛け」とも述べた。