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<サッカーU-16選手権>韓国、準決勝でシリアに7-1大勝

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.18 09:17
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イ・スンウ(16、バルセロナ・フベニルA)がグラウンドを自由に駆け回り、チャン・ギョルヒ(16、バルセロナ・フベニルB)が決める。「バルセロナコンビ」が大活躍した韓国U-16(16歳以下)サッカー代表は、アジアの頂点まであと1勝を残すことになった。

チェ・ジンチョル監督(43)が率いる韓国は17日、タイ・バンコクで行われた2014アジアサッカー連盟(AFC)U-16チャンピオンシップ準決勝でシリアを7-1で大破した。シリアは準々決勝でウズベキスタンに5-2で大勝したが、準決勝では韓国に太刀打ちできなかった。

 
準決勝まで1アシストにとどまっていたチャン・ギョルヒはこの日、韓国のFWで最も目を引いた。これまで見られなかったシュート能力を発揮し、大量得点のきっかけを作った。前半4分、ハーフライン付近で相手DFのミスを突いてボールを奪った後、単独で突破し、強力な左足シュートで先制ゴールを決めた。瞬間的なスピードとゴール決定力が光った。

その後もチャン・ギョルヒは個人技とスピードを生かした突破で攻撃を主導した。後半2分にはPKを誘い、イ・スンウが難なくゴールを決めた。1分後にはイ・スンウのパスを受けたチャン・ギョルヒが左足シュートでだめ押しのゴールを決めた。2ゴール1アシスト。その後、韓国はパク・サンヒョク(16、メタン高)、チャン・ジェウォン、イ・サンホン、イ・サンミン(16、蔚山現代高)が相次いでゴールを決めた。

チェ・ジンチョル監督はストライカーのイ・スンウを休ませるために後半19分に交代させる余裕まで見せた。今大会で卓越したゴール決定力を見せてきたイ・スンウはこの日、1得点と4アシストをマークした。

チャン・ギョルヒはスペイン名門クラブFCバルセロナの16-18歳チーム、フベニルBに所属する有望株。浦鉄中時代の2010年にスペインで開かれた国際大会コパカタルーニャで印象的な活躍を見せ、スカウターの視線を引き、翌年8月にイ・スンウとともにバルセロナに入団した。イ・スンウより一段階下のチームに所属しているが、チャン・ギョルヒの才能は決して劣らない。

バルセロナ地域紙デル・ムンドは2012年10月、「左MFのチャン・ギョルヒは将来、チームの看板MFイニエスタ(30)に代わる逸材」と高く評価した。イニエスタは2010年南アフリカワールドカップ(W杯)決勝で決勝ゴールを決め、スペインのW杯初優勝に貢献したMF。チェ・ジンチョル監督も「チャン・ギョルヒはボールタッチや動き、パス、視野などが優れている」と称賛を惜しまなかった。

すでに来年10月にチリで開催される国際サッカー連盟(FIFA)U-17(17歳以下)W杯本大会出場権を獲得している韓国は、2008年以来6年ぶりとなる同大会の決勝進出を決めた。韓国はイ・スンウ、チャンギョルィを前面に出しながら2002年以来12年ぶりの優勝を狙う。準決勝で豪州をPK戦で退けた北朝鮮との決勝戦は20日午後8時(日本時間)に行われる。

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