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【社説】間抜けな軍、司令官が勤務地離脱して酔っ払うとは…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.03 16:59
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シン・ヒョンドン陸軍1軍司令官(隊長)が軍事対備態勢の強化期間に勤務地を離脱して過度な飲酒をしていた事実が摘発されて電撃更迭された。シン司令官は6月19日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が中央アジア歴訪中のため軍に特別警戒態勢が下されていたのに、清州(チョンジュ)の母校の高校を訪問して安保講演をした後、同窓生らと酒を飲んでいたことが明らかになった。彼は軍服姿で酔っ払った状態で高速道路のサービスエリアのトイレに入る場面が民間人に目撃され、その過程で随行要員と民間人の間でもめごとも起きたという。

1軍司令官は東部戦線全体の防御の責任を負う。24時間対備態勢を維持しなければならない場だ。それでも、どのようにして大統領海外歴訪中に作戦地域を離脱して泥酔状態になったというのだろうか。陸軍大将のネジがゆるんだ服務姿勢に閉口するばかりだ。軍司令官がこのような精神状態で配下部隊の規律がまともにいくことはできない。シン司令官の勤務地域離脱2日後に配下の22師団で銃器乱射事件が起きたことについて軍当局は何というだろうか。兵営の慢性的な暴力文化や初級幹部のリーダーシップ問題に先立ち、高位将軍の精神武装状態から点検しなければならないという声が出てもおかしくない。

 
軍当局がシン司令官の規定違反事実を摘発しても、一歩遅れて全域措置を取りながら隠蔽疑惑も明るみにでている。シン司令官の更迭は、本人の全域志願書の提出を受け入れる形式でなされた。事案の性格上、事実が確認された時点で更迭するのが正しい。それでも生ぬるいが、関連事実が広がっていくとすぐに全域手続きを踏んだことは、典型的な身内庇護という非難から逃れにくくなった。高位将軍にこういう方法を取っていては、兵営暴力などに対しては地位上下を問わず一罰百戒すると言っても誰が信じるだろうか。

軍は今、国民の不信、軍規紊乱事件で総体的な危機を迎えている。骨身を削る覚悟で新たに出る努力をしてもすっきりしない状況だ。軍の革新は上からの意識改革と体質改善から出発しなければならない。

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