定期国会、開会と同時に異常進行の可能性=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.01 11:26
1日から9月定期国会が開かれる。100日間だ。しかし与野党はセウォル号特別法論議のために定期国会の議事日程の合意ができなかった。100日間の日程のうち1日午後2時からの開幕式を除いて、いかなる日程も決まっていない。開幕式以降、再び「開店休業」状態になる可能性もある。
新政治民主連合は定期国会を翌日に控えた31日にもセウォル号特別法の早急な制定を促して与党を圧迫した。金瑛録(キム・ヨンロク)院内首席副代表は「特別法が制定されるまで街中広報を続けて、安全・民生の現場訪問活動をし、定期国会の対応案を組むなど『3トラック』で対処する」と話した。個別の座り込みも続いている。陳聲準(チン・ソンジュン)・陳善美(チン・ソンミ)両議員はこの日もリレー断食を継続した。文在寅(ムン・ジェイン)議員はこの日の午後、珍島(チンド)体育館を訪れて不明者家族と面談した。