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【社説】現代車のスト慣行、労使ともに問題だ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.28 10:31
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現代車労組がまたストライキを予告した。28日に12時間のストをする予定だ。違法なストではない。しかし28年間のうち2009-11の3年間を除いた25年間、年次行事のようにするスト慣行は、社会の怒りと疲労感を誘発する。現代車はサムスン電子とともに海外でも名前が知られている韓国の2大企業だ。こうした点で現代車は国内企業の代表走者としての使命があり、現代車労組も職員の代表として期待される役割というものがある。

労働運動は自分の利益ばかり得るのではなく、他の労働者の権益擁護と福祉増進にも役立たなければならず、道義的な共感を受ける名分を動力としなければならない。現代車労組は国内の企業では最も高いレベルの年俸を受ける代表的な勤労者団体だ。ところが現代車労組はその間、生産性が落ちているにもかかわらず自分たちの利益ばかり確保し、周囲のことは考えない利己心を赤裸々に見せてきた。さらに慣行的ストで協力会社をさらに苦しめてきた。このため現代車労組は「貴族労組」と非難を受けて久しい。今回のスト理由もそうだ。核心は今回の賃金交渉に通常賃金を含めようということだが、これは裁判所の判断に従うと労使がすでに合意している。労組が昨年、ソウル中央地裁に訴訟を起こし、今年末に1審判決が出る予定だ。なのに今回妥結しようというのは名分もなく、誰からも共感を得られない。

 
現代車の生産性もグローバル企業の能力があるのか疑われる。国内の産業発展は卓越した生産能力に基づいている。ところが現代車1台の生産時間を見ると、米国の勤労者は14.8時間だが、韓国は27.8時間だ。こうした構造は、基本給は少なく与えて手当で埋める形を作り、違法に対しても断固対応しないなど、経営の積弊から始まった。大企業が大企業にふさわしい品格を見せることができないのは残念だ。現代車の労使が大企業の時代的・社会的責任感についても考えることを望む。

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