IT産業で熱い競争、スマホとモバイル分野で中国が韓国を猛追
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.27 10:31
攻撃手と守備手が変わった。韓中修交から22年、IT分野で逆転現象が現れている。市場調査機関のであるキャナリスは5日、第2四半期の中国のスマートフォン市場で中国ブランドの小米がシェア14%を占め1位に浮上したと発表した。サムスンは12.2%で2位に落ちた。小米はサムスン、アップル、華為、レノボに次ぐ世界5位のメーカーに跳躍した。スマートフォンの世界トップ5に中国メーカー3社が布陣した。Vivo、OPPOなど小米の後を追う第2世代中国スマートフォンメーカーの追撃も激しい。
18日には中国最大の電子商取引会社アリババの馬雲会長が青瓦台で朴槿恵(パク・クネ)大統領を訪ねた。朴大統領は会談で「貿易協会が中小企業専用オンラインショッピングモールのKモール24をオープンし、Tモールに自動連係登録することを協議している。これらの製品に対しアリババが簡単な審査だけで出店を認めれば韓国の中小企業とアリババともに役立つだろう」と提案した。馬雲会長は積極的な協力を約束した。プラットホームと市場を持つ側が「甲」だ。