【時視各角】セウォル号問題、カギ握る与党の2人(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.26 11:36
チャガルチ市場の朴槿恵(パク・クネ)大統領、光化門(クァンファムン)にある断食座り込み(ハンガーストライキ)場の文在寅(ムン・ジェイン)議員。もう少し時間が経てば2014年の大韓民国での最ももどかしい2つの場面として記憶されるかもしれない。
先週末、朴大統領は釜山(プサン)に行ってチャガルチ市場を回った。この日、40日目の断食座り込みをしていた「ユミンのお父さん」が病院に運ばれていった。文議員は、ダンガリーシャツ姿で光化門の断食座り込み場に陣取った。白いあごひげが目立っていた。