起亜自動車が現代自動車押さえ初めて輸出1位に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.25 09:33
起亜(キア)自動車が現代(ヒョンデ)自動車を抜き韓国内で生産した自動車を最も多く輸出する企業になった。労使対立により投資しながら稼働できなかった光州(クァンジュ)工場を本格稼動してできた結果だ。
韓国自動車産業協会(KAMA)は24日、起亜自動車が1~7月に77万2559台を輸出したと明らかにした。前年同期より14.3%の増加だ。現代自動車が72万2129台、韓国GMが29万1199台、双竜(サンヨン)自動車が4万6363台、ルノーサムスンが3万2092台と続いた。KAMAが1994年に自動車メーカーの輸出を集計し始めてから起亜自動車が1位になったのは初めて。韓国GMの前身であるGM大宇が1位を占めた98年を除くと現代自動車が常に1位だった。海外生産を含めた全海外販売台数では依然として現代自動車が起亜自動車を上回っている。