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セウォル号特別法をめぐって葛藤…無力化した韓国の議会政治

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.21 09:39
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▼セウォル号家族対策委関係者=「野党は何が恐ろしくて、そうやって合意するのか」。

▼朴映宣(パク・ヨンソン)新政治民主連合の国民共感革新委員長=「法を作るには相手がいる。だから限界がある」。

 
▼対策委関係者=「すべてのことは人間がすることではないのか」。

▼朴委員長=「だから許してほしいということだ。その気持ちがなぜ分からないのか」。

▼対策委関係者=「野党に限界があるならば外れろ」。

20日午後、京畿道安山市(キョンギド・アンサンシ)にある京畿道美術館。朴委員長が家族対策委員らと向かい合って座った。だが対話は平行線をたどった。家族対策委は投票で、与野党合意案を拒否した。

韓国の議会政治が道を失った。与野党の院内代表がセウォル号特別法をめぐって19日に再び合意案を作ったが、セウォル号遺族の反対という壁にぶちあたって迷宮に入り込んだ。与野党が社会的対立を国会内で解決する議会政治のリーダーシップを見せるどころか、合意案を手に持って国会の外部の承諾を受けるためにあちこちの言いなりになる初めての局面だ。前日夜、議員総会で遺族たちが賛成するまで合意案の追認を保留するよう決めたために朴委員長は一日中、遺族たちの説得に回った。

午前中、光化門(クァンファムン)広場で38日目のハンガーストライキ中であるセウォル号犠牲者キム・ユミンさんの父キム・ヨンオ氏らに会って「朴槿恵(パク・クネ)大統領に、遺族に会ってセウォル号問題を解決する意志を見せてくれるよう要請する」と話した。この日の夕方、安山で開かれた「セウォル号被害者家族総会」の役員会議には朴委員長、ユン・フドク秘書室長、キム・ヨンロク院内首席副代表らが全員出席した。

セヌリ党はこんな新政治連合を見守るだけだった。金武星(キム・ムソン)代表は中堅ジャーナリストの集い「寛勲(クァンフン)クラブ」討論会で「法と秩序を逸脱した合意はするのは難しい」と話した。

19日、本会議が失敗に終わり国会は5月以降これまでに、たった1件の法案も処理できない「生産性ゼロ点」の記録を継続することになった。この渦中に19日深夜、野党が電撃的に臨時国会招集を要求したことが空転国会の議論につながり、政界に対する世論は一層悪化している。

檀国(タングク)大学のカ・サンジュン教授(政治学)は「与野党が国会内で問題を解決できず国会の外に持ち出すのは明らかな民主主義の危機」として「特に新政治連合は、朴映宣委員長に力を与えてこそリーダーシップの混乱を克服できる」と指摘した。

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