韓国の男女賃金格差、OECDで最大…10年連続
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.04 14:59
経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち男女の賃金格差が最も大きい国は韓国だった。10年連続だ。
OECDによると、韓国は2012年基準で男女の賃金格差が37.4%と、11カ国の加盟国のうち最も大きかった。男性の賃金が100である場合、女性の賃金はそれより37.4%低い62.6ということだ。韓国に次いで日本26.5%、米国19.1%、カナダ18.8%、英国17.8%、スロバキア16.0%、チェコ15.1%、豪州13.8%、ハンガリー11.3%、ノルウェー6.4%、ニュージーランド6.2%などの順だった。残り23カ国はまだ数値が集計されていない。