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<韓国旅客船沈没>5月末に救援派のミニバンが兪会長の潜伏別荘へ…救出作戦あったか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.31 09:42
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◆ヤン・フェジョン、キム・ミョンスクに渡された6億ウォンの真実は

兪会長がヤン容疑者とキム容疑者にそれぞれ3億ウォン(約3000万円)ずつ与えたという「6億ウォン」の実体および行方もミステリーだ。順天別荘で逮捕された女性秘書シン容疑者(33、拘束起訴)は最近、仁川拘置所で面会した順天地域警察官に「兪会長がキム氏とヤン氏に2億5000万ウォンよりも多いお金を渡せと言った」と陳述した。しかしキム容疑者とヤン容疑者は「兪会長から一銭も受け取らなかったし、お金をもらったから逃亡を助けたわけではない」と主張した。検察は彼らに資金が渡ったとする場合、別の潜伏先準備のための資金である可能性が大きいとみている。検察は全羅南道、海南、京畿道、楊坪(ヤンピョン)、江原道(カンウォンド)、洪川(ホンチョン)地域を中心に土地購入現況を再調査している。一方でキム容疑者とヤン容疑者が横領した可能性も排除しないでいる。横領と確認された場合、6億ウォンの行方は兪会長の死因を糾明する新しい糸口になる可能性がある。

 
◆キム容疑者、食料補給係か逃亡指揮者か

自首したキム容疑者は自身が兪会長の「食料補給係」に過ぎないと主張した。検察によればキム容疑者は兪会長の逃亡逃避が始まった4月末から5月初めまで毎日兪会長の食事を担当した。しかし逃亡する兪会長と同行するほど大きな信任を受けている点からキム容疑者の比重がどの程度だったかを明らかにすることは今後の捜査の重要なキーポイントとなる。もし他の逃亡指揮者がいるとすると、どういった人たちなのか確認が取れなければならない。検察関係者は「本人は否定していて、携帯電話も使っていなかったため確認が容易ではない」と話した。

◆兪炳彦借名財産の行方は

数千億ウォン台に達する兪会長借名財産の行方にも関心が集まっている。実所有主の死亡で一つ一つ借名財産であることを立証するのが容易でなくなったためだ。検察は今月21日まで兪会長に関する約648億ウォンの財産を探しだして仮差押さえをした。兪会長を相手に求償金請求訴訟を起こし、セウォル号沈没事故で発生した被害救済および所要費用などに充てるためだ。

このうち289億ウォンは兪会長の実・借名財産だ。検察は兪会長の死亡時点(6月12日)以降に起こされた仮差押さえ請求訴訟の対象財産については、改めて第1順位相続人の妻と長男テギュン容疑者などを対象として訴訟を起こした。兪会長の死亡によって該当仮差押さえが当然無効になったためだ。しかし兪会長の死亡で実名でない借名財産に対しては権利を主張するのが非常に難しいという展望が出ている。借名財産で求償権を請求しにくいということだ。兪会長は多くの財産を4人の子女と現在海外逃亡中で韓国製薬代表のキム・ヘギョン容疑者(52)と前ムンジンメディア代表のキム・ピルべ容疑者など側近名義にしてあったことが伝えられた。


<韓国旅客船沈没>5月末に救援派のミニバンが兪会長の潜伏別荘へ…救出作戦あったか(1)

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