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世界的金融危機、再発する可能性はある=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.30 13:15
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「経済学者の立場から見ればセウォル号沈没事故は無分別な規制緩和、そして残されている規制すらもまともに執行されない現実が招いた悲劇です。この20年余りにわたり韓国社会で規制は無条件に解かなければならないものという考えが支配的だったが、このような考え方は直さなければと思います」。

英ケンブリッジ大学の張夏準(チャン・ハジュン)経済学科教授が28日にソウル市内のホテルで開かれた『張夏準の経済学講義』出版記念記者懇談会で韓国経済とセウォル号事故などに対する考えを打ち明けた。

 
最近韓国で出版された『張夏準の経済学講義』は昨年英国のペンギン出版で英語版が出版され話題を集めた本だ。『悪いサマリア人』などチャン教授の過去の著作が特定問題に焦点を合わせたとすれば、この本は経済学全般を見る概論書だ。「経済学の定義、資本主義の歴史から始まり、新古典主義、マルクス学派をはじめとするさまざまな経済学派間の論争などを盛り込みました。読者が多様な理論に接し、経済問題に対し自ら判断する力を育てられたらと思います」。

張教授は2003年に新古典学派経済学に代案を提示した経済学者に与えられるミュルダール賞を、2005年経済学の地平を広げた経済学者に与えられるレオンチェフ賞を最年少で受賞した。今年は英国の政治評論紙「プロスペクト」が選んだ「今年の思想家50人」で9位に選ばれた。

張教授は、「2008年の金融危機と似た事態がもう一度来る可能性がある」という暗い予想を出すこともした。{2008年の金融危機後しっかりと改革がされていません。金融市場はとても敏感で、ひとつかふたつの事件で危機が触発されることもあります。

韓国政府の不動産貸し出し規制緩和など景気浮揚策に対しても「現在のような不安な状況で規制を解除すると後になって問題になる恐れがある」と懸念した。

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