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北朝鮮、停戦記念日控えてミサイル発射…金正恩が参観

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.28 08:05
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北朝鮮が26日午後9時40分、ペクリョン島の向かい側の黄海道長山串で、スカッドCと推定されるミサイル1発を発射した。今年に入って6回目の発射。ミサイルは北朝鮮の内陸を横切りながら北東に約500キロ飛び、東海(トンヘ、日本名・日本海)に落ちた。韓国軍当局はこの日、停戦協定記念日(7月27日)を控えて実施した武力示威性のものとみている。

金正恩(キム・ジョンウン)第1書記はこの日、長山串を訪問し、ミサイル発射を参観した後、金日成(キム・イツソン)主席と金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺体を安置した平壌(ピョンヤン)錦繻山(クムスサン)太陽宮殿を参拝したと、労働新聞は伝えた。

 
停戦協定記念日の27日に板門店(パンムンジョム)を訪れたスカパロッティ韓米連合司令官は「北朝鮮は現在、国連安保理決議案を違反し、国際規範を遵守していない」とし「このような行動は絶対に容認できない」と述べた。

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