韓国文化部長官も辞退…新たな身辺情報で青瓦台の雰囲気急転(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.17 09:31
鄭成根(チョン・ソングン)文化体育観光部長官候補が16日、電撃辞退した。鄭候補は聴聞会で偽証論争に包まれ、会議の中断中には「爆弾酒の食事」疑惑が提起されて、野党は任命の撤回を要求してきた。だが朴槿恵(パク・クネ)大統領は任命強行の意志を明らかにした。15日午後2時半ごろ、鄭候補に対する聴聞報告書を再び送ることを国会に公式要請した。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者たちは「鄭候補者を任命するという意志」として「指名撤回する人について報告書の再要請を何故するのか」とした。それと共に朴大統領の任命強行は既定事実と受け入れられた。
だが鄭候補は正反対の決定を下した。16日午前10時頃、報道資料を出して自主的に辞退した。朴大統領の任命強行と鄭候補者の辞退決定の間の19時間半の間に何があったのだろうか。