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サムスンSDI、BMWへの電気自動車用バッテリー供給10倍に拡大

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.16 08:40
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サムスンSDIがBMWグループに供給する電気自動車用バッテリー供給量を今後数年間で数兆ウォン規模に大幅拡大する。

また、バッテリー素材など関連技術もBMWと共同開発するなど、今後グローバル事業で両社が協力を強化することにした。こうした動きはサムスンが5大新収益事業のひとつに挙げる自動車用二次電池事業で本格的な成果を上げ始めたものと解釈される。

 
サムスンSDIは15日、仁川(インチョン)・永宗島(ヨンジョンド)のBMWドライビングセンターでBMWグループと電気自動車用バッテリー関連事業の協力を強化する内容を骨子とした了解覚書(MOU)を締結したと明らかにした。サムスンSDIは今回のMOUで中長期的に増加する電気自動車需要に合わせBMWグループに供給するバッテリーセルの量を拡大することになる。供給規模は今後数年間で数兆ウォン台になると明らかにした。サムスンSDIは2009年からBMWグループと事業協力提携を結びBMWの「i3」と「i8」に使われるリチウムイオンバッテリーを供給してきた。だが、その規模は年間1000億ウォン台にとどまっていた。サムスンSDIのバッテリー供給量は今回のMOU締結を機に少なくとも10倍以上に大きく増える見通しだ。

サムスンとBMWはまた、バッテリー関連の次世代素材など関連技術を共同開発しグローバル事業での協力もさらに強化することにした。サムスンSDIは今後数年間に現在発売されたBMW「i3」、「i8」だけでなく新たなハイブリッドモデルに使われるバッテリーセルも供給する予定だ。

サムスンSDIの朴商鎮(パク・サンジン)社長は、「両社のパートナーシップ拡大が電気自動車技術の優位を確保するのに寄与するだろう」と話した。

現在世界の電気自動車バッテリー市場で先頭を走るのはシェア36.1%を持つLG化学で、ゼネラルモーターズ(GM)とルノー、現代自動車、フォード、ボルボなど世界の主要自動車メーカー20社に年間約6000億ウォン規模のバッテリーを供給している。サムスンSDIはシェア5.3%にとどまっている。発表通りにサムスンSDIが今後数年間で数兆ウォン台のバッテリー売り上げを得ることになれば、世界の電気自動車用バッテリー市場はLGとサムスンが先頭争いを繰り広げることになる。

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