朴大統領、対北制裁解除に共感…統一準備委に野党参加提案(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.11 16:28
朴槿恵(パク・クネ)大統領と与野党院内指導部の10日の青瓦台(チョンワデ、大統領府)会合は、昨年9月に与野党3者会談の時とは雰囲気が全く違っていた。当時、朴大統領は国会を直接訪問する“誠意”を示したが、民主党のキム・ハンギル代表と蔡東旭(チェ・ドンウク)検察総長辞退問題をめぐって正面から衝突したために政局がより一層こじれてしまった。しかし今回は朴大統領が野党の要求に対して最大限傾聴する姿勢を取りながら、疎通する姿を見せようとした。野党も、あまり大統領を圧迫するように見えないよう発言の程度を調節している様子だった。次は与野党院内代表団が伝えた主な対話内容。
▼朴映宣・新政治民主連合院内代表=真の南北対話のために5・24措置を解除してほしい。