＜Ｗ杯サッカー＞組別リーグ全滅のアジアサッカー、２４年前に退歩
ⓒ ＩＳＰＬＵＳ/中央日報日本語版2014.06.27 11:04
アジアサッカーがワールドカップで１勝もできずにリーグ全滅という苦汁をなめた。
韓国が２７日（日本時間）、ブラジル・ワールドカップ（Ｗ杯）組別リーグのベルギー戦で０－１で敗れ、Ｗ杯に出場した韓国、日本、イラン、オーストラリアのアジア勢は組別リーグからすべて脱落した。韓国、日本、イランが２敗１引き分け、オーストラリアは３敗だった。アジアチームは今回のワールドカップで９敗３引き分けとなり、１勝すらできない大きな屈辱を受けることになった。
アジアチームが決勝トーナメントに１チームも進出できないのは１９９８年フランスワールドカップ以来１６年ぶりだ。無勝記録は、１９９０年イタリアワールドカップで韓国、アラブ首長国連邦がそれぞれ３敗で脱落して以来２４年ぶりのことだ。