【グローバル アイ】W杯ベルギー戦まで「大韓民国~」の応援を
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.24 17:27
1950年6月ブラジルワールドカップ。イングランドが米国に1対0で負けた。
今はあまり関心を持たれず、そうだったかなと思うだろう。当時はワールドカップサッカー史に久しく残った異変中の異変だった。イングランドの人々は新聞を通じてこの知らせに接して誤字だと思った。イングランドが1対0で勝ったというなら分かるが負けるわけがないと考えた。イングランドは「サッカーの王」だった。実力差を理由にワールドカップを敬遠していたが一種の「恩恵授与」の意味合いでブラジル大会から出場したのだった。直前の評価試合でイタリアを4対0、ポルトガルを10対0で制した。実際、圧倒的技量だった。