日本のヒット商品、キーワードは逆発想と実用性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.24 13:27
日本の事務用品メーカーのキングジムは3月に「MM100」という名前の独特のイヤホンを出した。イヤホンをすれば原音を伝えるのが競争力だがMM100は周辺の騒音を90%以上除去する製品だ。消費税含込み4980円と高価格だがわずか3カ月で今年も販売目標1万個の3倍を販売した。音楽が騒がしいコーヒーショップやエアコンの騒音が気になる図書館などで使うのに適しており若い消費者層の歓迎を受けたのだ。
NHNの日本法人であるLINEが2月に発売した格安通話アプリケーション「LINE電話」は一時毎日10万人ずつ加入者が増えた。料金は1分当たり最低2円で、NTTドコモのような大手通信会社の10分の1にすぎず大きな人気を呼んだ。