<韓国兵銃乱射>初期鎮圧に失敗した軍、誤認射撃まで
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.24 09:25
イム兵長の身柄確保の過程で明らかになった軍の未熟な対応が指摘されている。銃器乱射の瞬間から身柄を確保するまで何度も制止する機会があったがこれを生かすことができなかったということだ。
イム兵長は21日に銃器を乱射した後、実弾を持ったまま部隊を抜け出すまで特別な抵抗を受けなかった。軍関係者は、「遺体と負傷者を収拾するのに集中していたので難しかった」と釈明したが、初期鎮圧に失敗したために民間地域にまで影響が広がった。