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オバマ大統領、イラクに兵力275人派遣

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.18 17:56
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オバマ米大統領がイラクへの制限的軍事介入を始めた。オバマ大統領は16日、駐イラク米大使館を保護するため米軍275人を派遣すると国会に報告した。

オバマ大統領はベイナー下院議長に出した報告書で、「米国市民の生命と財産を保護するためイラクに兵力を派遣することにした。彼らは戦闘能力も備えている」と明らかにした。275人の米軍は1日前の15日からバグダッドに配置され始めた。米国家安全保障会議(NSC)報道官は「地上軍を再びイラクに投じないという大統領の立場は確かだ」と強調した。

 
オバマ大統領は就任後にイラク戦争終戦を宣言し、派遣された兵士を2011年に全員撤収させた。オバマ政権がこれまで掲げていた政治功績のひとつが戦争終息だ。地上軍を投じないという主張を繰り返すのはそのためだ。しかし、スンニ派過激派武装団体の「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」がイラク政府軍の捕虜1700人を殺害したと主張し首都バグダットを脅かす状況で大使館警備を理由に兵力派遣を始めたわけだ。

追加軍事介入カードも議論されている。複数の米国官僚らはCNNなど米国メディアに「状況が悪化する場合には特殊部隊の派遣も考慮されている」と話した。特殊部隊は100人程度で、大使館に所属してイラク軍に作戦計画などを助言するものという。ケリー国務長官はヤフーニュースとのインタビューで、イラクでの無人機を動員した空爆の可能性に対し、「重要な選択のひとつになりうる」とも警告した。

問題は全面的な軍事介入でもなく傍観でもないあいまいな介入を選択した後の後遺症だ。11月の中間選挙を控え共和党は「イラク情勢への対応を誤る場合、その責任はオバマ政権」として大々的な攻勢をしている。

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