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<W杯サッカー>安貞桓氏が見る韓国-ロシア戦(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.17 09:14
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◆韓国、奇誠庸・具滋哲がボールキープを

ロシア選手は全員が国内組だ。ロシアは寒い。しかし試合が行われるクイアバは年平均25度と、ブラジルで最も熱い都市の一つだ。韓国はクイアバと気候条件が似たマイアミで練習したため、モスクワとサンパウロ近隣のイトゥで練習したロシアに比べて気候適応に有利だろう。

 
今回のW杯ではブラジル・チリ・コロンビアなど南米チームが好調だ。韓国は確実な攻撃ルートが孫弘敏(ソン・フンミン、22、レバークーゼン)-李青竜(イ・チョンヨン、26、ボルトン)のサイドだけだ。中盤から鋭いパスを供給する選手がいない。

A組のメキシコを見習う必要がある。メキシコはカメルーン戦で絶えずパスを回し、1-0で勝った。韓国もMF奇誠庸(キ・ソンヨン、25、スウォンジーシティ)、具滋哲(ク・ジャチョル、25、マインツ)を中心にボールのシェアを高める必要がある。

一方、B組のギリシャは反面教師とするべきだ。ギリシャはコロンビアに0-3で完敗した。ギリシャは選手にまとまりがなかった。助けるプレーが全くなかった。ギリシャのようにすれば崩れる。

ヒディンク監督はFWから守備に加われと強調した。「自分が奪われたボールは自分で解決しろ」と何度も言われた。洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(45)も11人全員に守備組織力の重要性を強調している。

◆1試合あたりイエローカード6枚…ピタナ主審が変数

突発変数も念頭に置くべきだ。ロシア戦の主審はアルゼンチン出身のネストル・ピタナ氏(38)だ。アルゼンチンリーグ、ブラジルW杯南米予選で1試合あたり平均6枚のイエローカードを出している。ロシアのパワフルなプレーに対応しなければいけない韓国は、主審の厳しい判定を念頭に置かなければいけない。

今回のW杯は判定をめぐる論争が続いている。ピタナ主審は今回の対戦がW杯デビュー戦だ。選手がW杯の初戦で緊張するように、審判も緊張する可能性がある。誤審がないことを望む。比較的若い韓国の選手は誤審があっても興奮してはいけない。ヒディンク監督は不利益な判定があればベンチで上着を投げて強くアピールした。これによって審判が補償判定をするケースもあった。その一方で副審と水を分け合って飲む余裕も見せた。

洪監督と選手を信じる。W杯ではない力も生じる。個人的には韓国の引き分け以上を予想する。


<W杯サッカー>安貞桓氏が見る韓国-ロシア戦(1)

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