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朴大統領、中央3カ国訪問に向け出国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.16 08:07
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朴槿恵(パク・クネ)大統領が16日午前、5泊6日の日程で中央アジア3カ国、ウズベキスタン・カザフスタン・トルクメニスタンを訪問する。特にトルクメニスタンは韓国大統領としては初めての訪問となる。

今回の訪問の主な目的は、資源外交を通じた経済協力の拡大。朱鉄基(チュ・チョルギ)外交安保首席秘書官は15日、「中央3カ国とのエネルギー・インフラ分野の大規模経済協力事業が順調に履行されるよう首脳レベルの協力の意志を再確認する」とし「インフラ・再生可能エネルギー・情報通信(ICT)・山林・環境など多様な分野での協力事業も積極的に推進し、経済の新しい活力を生み出す具体的な効果を得るだろう」と述べた。

 
中央アジアは資源が豊富だが、資本・技術力が相対的に不足し、協力パートナーを望んでいる状況だ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者は「中央アジア国家の立場では、超強大国と協力すれば、自国問題への介入を懸念する雰囲気がある」とし「こうした点などが私たちにはプラス」と述べた。朴大統領は3カ国首脳との会談で、韓国企業の進出について重点的に議論する予定だ。

◆一時は「羅卿ウォン政務首席」検討=青瓦台は当初、政務首席秘書官に羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)元議員を積極的に検討したと、与党の関係者が伝えた。しかし羅氏が「ソウル地域の再選議員として青瓦台政務首席秘書官に選ばれるのは適切でない」として辞退したという。

この関係者は「青瓦台内部でも羅氏が朴大統領の国政哲学を共有できるかどうかに対する確信がなく、不発に終わった」とし「結局、趙允旋(チョ・ユンソン)首席秘書官を抜てきすることになった」と説明した。

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    2014.06.16 08:07
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