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「米国の韓国研究、北朝鮮核問題に偏重」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.05 16:57
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「北朝鮮は、私たちが思うほど孤立していない」。

米国ブルッキングス研究所の初代“コリア・チェア”に任命されたウェルズリー大学のキャサリン・ムン教授(50)が2日(現地時間)、「韓米両国は北朝鮮に、より国際的なアプローチをしなければならない」としながら語った話だ。

 
コリア・チェアは、米国の進歩的シンクタンクであるブルッキングス研究所内に設置された韓国学専門の研究職で、韓国国際交流財団とSKが資金を出し、韓国貿易協会が運営費を支援する。24日に正式にスタートする。ワシントンのシンクタンクの中でコリア・チェアはこれまで米戦略国際問題研究所(CSIS)のビクター・チャ教授(ジョージタウン大学)のみだったが、今回ブルッキングス研究所がコリア・チェアを開設した。

ムン教授はこの日「韓米関係の国際化と民主化」という題名の講演で「昨年基準で欧州連合(EU)を含む45の欧州諸国が北朝鮮と修交した」として「私たちは北朝鮮を相手に外交的な進展を実現して平和を築いたEU・豪州・カナダ・南米諸国から教訓を得る必要がある」と話した。

特に彼女は「昨夏に学者らと共に研究のため平壌(ピョンヤン)を訪問したが、レストランでコカコーラの缶を見て驚いた」として「そのコーラはイタリアが米国から購入して北朝鮮に販売したものだった」といった。

ムン教授は「米国の韓国関連研究は、北朝鮮核問題に過度に偏重されている」として「ブルッキングス研究所のコリア・チェアは今後、韓国の民主化・北朝鮮に対する国際的アプローチの拡大・韓米関係の新しい方向性について研究したい」と話した。

彼女は脱北者問題に関連して、「韓国内の脱北者の規模は、ほかの外国国籍者らを含む場合2050年には韓国の全体人口の10%を占める」としながら「これはそれ自体でリスクになりかねず、民族和合や統一を管理するのに困難を与える可能性がある」と展望した。ムン教授は「韓国と米国の民主主義がこうした“新しい韓国人”を受容できる柔軟性を持たなければならない」と強調した。

1964年生まれのムン教授は、在米同胞2世として米国サンフランシスコで生まれた。7歳まで韓国の実家で育ち、韓国語も堪能だ。スミス大学で政治学を専攻してプリンストン大学で政治学の博士学位を受け、米軍基地周辺の売春女性らを研究した『同盟の中のセックス』という本を出した。米国務省で女性問題の諮問にも関わった。

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