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弾み付くサムスン電子の株価…支配構造改編がカギ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.05 12:02
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「サムスン電子株式の投資家の顔ぶれに変化が起きている」。

最近の金融投資業界で広がっている話だ。単純に株価だけ上がるのではなく、サムスン電子株を買う人々の性格が変わっているということだ。業界関係者は「これまでサムスン電子を売買した外国系の主力は新興市場の高成長株に投資したファンドだった。だが、最近ではサムスン電子に関心を見せていなかった海外の長期・価値投資ファンドが入ってきている」と伝えた。

 
有価証券市場で3日、サムスン電子は147万ウォンで取り引きを終えた。先月初めに130万ウォン前半まで落ちた株価はその後粘り強い上昇傾向に乗り150万ウォン台を目前に控えている。今年に入って鳴りを潜めていた200万ウォン台の目標株価を掲げる証券会社も再び現れた。

株価を引き上げる原動力はいわゆる「支配構造改編」の可能性だ。サムスンSDS、サムスンエバーランドが相次いで上場計画を発表し株価に弾みがついた。ある証券業界関係者は、「サムスン電子の業績見通しは少しずつ下がる傾向で株価はむしろ下がるべき。支配構造問題が証券市場を支配している様相だ」と話した。

外国人投資家の顔ぶれの変化もこうした期待を反映しているという分析だ。長期・価値投資ファンドがこれまでサムスン電子を好まなかった決定的理由は配当が少ないためだった。昨年は配当を大きく拡大したが当期純利益のうち配当が占める割合は12%にとどまった。グローバル企業の平均36.8%に大きく及ばない水準だ。

これは「循環出資を通じた支配」という支配構造と関連があるというのが業界の指摘だった。韓国投資バリュー資産運用のイ・チェウォン副社長は、「サムスン電子は大株主の持ち株比率が相対的に低かったため、配当を積極的にして株価を上げなければならない誘引が大きくなかった。海外の同種企業に比べ株価が低評価を受けるいわゆるコリアディスカウントが起きた主要因だ」と説明した。




弾み付くサムスン電子の株価…遅配構造改編がカギ(2)

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