<中央日報・CSIS年次フォーラム>ロイ氏「中国、北朝鮮の核に反対するが予測可能な変化望む」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.28 11:08
「中国の対北朝鮮政策、持続なのか変化なのか」というテーマで行われた第1セッションで、戦略国際問題研究所(CSIS)のジョン・ヘイムリ所長は、「中国の戦略的目標は韓米日共助の瓦解だが、北朝鮮の核反対という共通目標もある。米国はこの問題で中国との共助を望み、朴槿恵(パク・クネ)政権がこの過程で役割を果たすことを期待する」と話した。
6カ国協議に対しステープルトン・ロイ元駐中米国大使は、「米朝の緊張緩和に向けた対話はいつでもできるが、会談開催は北朝鮮の核保有国地位認定を前提とするので慎重でなければならない」と話した。