アサヒ、カールスバーグなど輸入ビールも韓国市場攻略本格化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.27 14:29
カールスバーグ、アサヒ、バドワイザーなど近年市場占有率を大きく高めてきた輸入ビールブランドも、韓国内企業等の攻勢にやすやすとやられはしないという態勢だ。特に輸入ビール企業等は今回のワールドカップを契機にプレミアムブームが起こりつつある韓国市場を本格的に攻略し、市場占有率10%を達成する覚悟だ。
デンマークビールの「カールスバーグ」は先月8日、プレミアリーグ・アプリ「ストライカー(Strikr App)」を発売し、ワールドカップを前にしサッカーファンの注目集めに買って出た。カールスバーグ関係者は「今年はプレミアリーグだけでなくワールドカップ・シーズンまで重なっているため、サッカー熱が高まるものと予想し多様なスポーツ・マーケティングで韓国内の消費者らとの接点を強化する予定」と明らかにした。