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<韓国旅客船沈没>女性乗務員「乗客をどうすれば」無線機で数回尋ねたが…船長は応答せず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.08 09:06
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旅客船「セウォル号」事故当時、操舵室に集まったイ・ジュンソク船長(69)と乗員が、「乗客をどうすればよいのか」と尋ねる女性乗務員の無線交信に応答しなかったことが明らかになった。

セウォル号沈没事件検警合同捜査本部は7日、「イ船長らがセウォル号3階の放送室にいたマネジャーのカンさん(33、女性)らの連絡に応答しなかった経緯を調査している」と述べた。

 
合同捜査本部によると、カンさんは自分がいた3階の放送室が水に浸るまで30-40分間、数回にわたり船長・航海士と無線交信を試みた。乗客を避難または脱出させるべきかどうか尋ねるためだった。カンさんは合同捜査本部で「ライフジャケットの着用を案内しろという言葉の後、追加の指示がなかったので、無線機で数回尋ねたが、応答がなかった」と述べた。

合同捜査本部は、セウォル号が沈没した先月16日午前10時ごろ3階の放送室が水に浸ったことを根拠に、カンさんが午前9時20-30分ごろから無線連絡を試みたとみている。この時間はイ船長と航海士・操舵手ら乗員が操舵室に集まっている時だ。指示を受けられなかったカンさんは船室に待機しろという放送を繰り返し、放送室に水が浸ると、直ちに生徒を脱出させた。カンさんは船内がほとんど水に浸かった状態で泳いで脱出しようとして意識を失ったが、救助された。乗客の脱出を助けて死亡したマネジャーのパク・ジヨンさん(22、女性)も同じ時間に無線交信を図った。

生存した乗客は「3階の案内所にいたパクさんに『どうするべきか」と尋ねると、パクさんは無線機で尋ねたが、応答がなかった」と述べた。

合同捜査本部は当時、操舵室にいたイ船長と2等航海士のK(47)、3等航海士のP(25、女性)の3人が無線機を持っていたことを確認した。一緒に操舵室にいた1等航海士のG(42)は無線機を船室に置いてきた状態だった。海洋警察が公開した救助動画を見ると、操舵室にいて救出された乗員1人はセウォル号から脱出する際にも手に無線機を握っていた。

合同捜査本部の関係者は「操舵室にあった無線機はすべてチャネル7番に合わされていて、2人の女性乗務員の交信をすべて聞くことができた」とし「それでも答えなかった背景について調べている」と述べた。

合同捜査本部は、イ船長らが故意に答えなかったことが確認されれば「不作為による殺人容疑」を適用し、起訴する方針だ。不作為による殺人とは、自分が義務を履行しなければ人が死亡する可能性があることを知りながらも行動に移さない場合をいう。最高で死刑宣告となる。

◆セウォル号1600万ドルで転売の動き=合同捜査本部はセウォル号を運航する清海鎮海運がセウォル号を1600万ドル(約164億ウォン)、オハマナ号を750万ドル(約77億ウォン)で転売しようとしたことを確認した。オハマナ号はセウォル号と似た規模・構造で、同じく仁川-済州を往復する旅客船。建造25年で、セウォル号(20年)より古い。合同捜査本部は「清海鎮海運が2隻のうち先に売れる船を処分し、仁川-済州航路に1隻のみ運航しようとしていたようだ」と述べた。

合同捜査本部によると、清海鎮海運はセウォル号とオハマナ号を売りに出しながら、「復元性に問題がある」という点を明らかにしなかった。このためフィリピンのある企業は先月初め購入意思を明らかにしたが、事故が発生したことで撤回したことが分かった。


【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事첌

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