利益5040億ウォン…LG電子、驚きの実績
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.30 14:01
LG電子は今年1-3月期の連結基準で売上高14兆2747億ウォン、営業利益5040億ウォンを記録したと29日明らかにした。営業利益が3000億ウォン前後だった証券界の展望値を軽く超える成績表だ。それぞれ前年同期比44%、前四半期対比112%増えた。季節的にはオフシーズンでもプレミアムテレビや生活家電が予想より売れた上に、スマートフォンを主軸にしたモバイル部門の赤字幅が減ったおかげだ。
部門別で見ればテレビ事業を担当するホームエンターテインメント(HE)事業本部が売上高4兆9473億ウォン、営業利益2403億ウォンを記録した。売上額が昨年10-12月期よりも15%減ったが、昨年の1-3月期と比較すると3%増加した。営業利益は前分期対比41%、前年同期比で20倍以上も成長した。超高画質(UHD)テレビ、有機発光ダイオード(OLED)テレビなど大型プレミアム製品がよく売れた上に原価も改善されたおかげだというのがLG側の説明だ。