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韓進重工業、念願の大型タンカー初受注

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.10 10:01
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韓進重工業が9日、会社設立後初めて超大型石油タンカー(VLCC)を受注した。この船はフィリピン・スービック造船所で建造される。中小型船舶を主に建造してきた韓進重工業が、大型船舶市場に第一歩を踏み出したのだ。韓進重工業内でスービック造船所は大型船舶、釜山影島造船所は中型・特殊船中心の分業構造が明確になった。

韓進重工業がこの日受注した船舶は英国のナヴィッグ8(Navig8)が発注した30万トン級石油タンカー4隻と別の欧州系の船主が発注した同じ規模の船舶2隻。受注総額は8億ドル(約820億円)。この石油タンカーは長さ333メートル、幅60メートル、高さ30メートルで、広さはサッカー場3面分。衝突事故で石油が流出しないよう甲板を二重にする二重船体船舶だ。シュービック造船所で建造し、2016年下半期から2017年下半期にかけて順に引き渡す。

 
韓進重工業スービック造船所はこれとは別に、1万1000TEU(TEUは20フィートコンテナ)級超大型コンテナ船2隻の建造契約も締結した。契約条件に基づき、船会社と受注額は明らかにしなかった。スービック造船所は昨年初めから計45隻、29億ドル規模を受注している。2017年まで建造する物量を確保したということだ。

韓進重工業の関係者は「スービック造船所は大型商船と海洋プラントを中心に、釜山影島造船所は探査船など特殊船と中型商船を中心に建造する計画。ツートラック体制で生産システムの効率性と競争力を高めていく」と述べた。

◆超大型石油タンカー(Very Large Grude-Oil Carrier=VLCC)=一度に17万5000-30万トンの石油を運搬できるタンカー。1970年代末の中東戦争でスエズ運河が閉鎖され、輸送距離が増えた中、一度に多くの石油を運ぶために初めて建造された。

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    2014.04.10 10:01
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    超大型石油タンカー(写真は資料)
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