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韓国、移動通信導入30年…6年後には1000倍速い「5G」実現(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.25 13:21
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2020年12月、とある会社員は、目覚めるやいなやスマートフォンをつかみ取る。ベッドに横になったままスマートフォンを何度かタッチすると、すぐにトースターとコーヒーマシンが作動して朝食を準備する。歯磨きをしながら鏡を見ると今日の天気が表示される。外の温度はマイナス8度。スマートフォンで自動車内のヒーターをあらかじめつけておいて出勤準備をする。会社に到着すると英国ロンドンにある社員と3次元(3D)立体映像(ホログラム)で会議を進める。まるで目の前で会議するようにリアルだ。

今後、6年後には私たちの周辺で見ることになる会社員の姿だ。今より最高1000倍速い第4世代(5G)移動通信が実現され、これをベースにあらゆるモノがインターネットで連結する「超連結(Hyper-Connected)」時代が到来しながら私たちの生活がこのように変わるという展望だ。

 
韓国の移動通信は1984年3月29日、韓国移動通信サービス(SKテレコムの前身)が設立されて幕を上げた。自動車電話サービスのために韓国通信(KTの前身)から分社したのだ。当時、自動車電話は富の象徴だった。人の顔の大きさほどの重いレンガフォンと呼ばれたモトローラ社の自動車電話の価格は330万ウォンだった。乗用車1台が500万ウォンだった頃だ。84年の移動通信加入者は2658人に過ぎなかった。

それから30年で韓国の移動通信環境は劇的に変化した。加入者数は2010年に5000万人を超え、このうちスマートフォン加入者だけ3782万人(今年1月末基準)に達した。携帯電話が大衆化し始めた90年代中盤には、映像通話と携帯用テレビサービスが平凡な技術になるとは想像もできなかった。だが、情報技術(IT)業界では今後5~6年後には過去30年よりもはるかに大きな変化が到来すると見通している。

5G技術が実現されれば、データ伝送速度は1秒あたり100ギガビット(Gb)級に速くなる。800メガバイト(MB)容量の映画を1秒以内にダウンロードできる。それこそ「光の速度」だ。草創期のスマートフォンに使われていた3Gでは7分24秒、ロング・ターム・エボリューション(LTE)では1分25秒、LTEよりワンランク進化したLTE-A(アドバンスド)では43秒かかった。

こうした速い速度をベースに2020年にはリビングでテレビ代わりにホログラムを利用したドラマを楽しみ、路上ではスマートフォンで高画質(HD)よりも8倍鮮明な超高画質(UHD)映像を視聴できる。どこにいても超高速ネットワークに接続して業務を処理する「モバイルオフィス」の世界も開かれる。スマートフォン1つだけを持って海外に出張に行って、韓国にある自身のPCをつけて保存された資料を開けることも可能になる。


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