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「今年の株価は…先進国経済回復しても韓国には恩恵なし」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.19 09:31
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先週、設定額1160億ウォン(約110億円)のファンドが販売された。投資家は49人。1人あたり20億ウォンずつ投資したということだ。ブレーン資産運用の3号ヘッジファンド「漢拏(ハルラ)」のことだ。

ブレーンのヘッジファンド規模は14日現在8962億ウォンと、2位のサムスン資産運用(6003億ウォン)を大きく上回る1位。慎重な高額資産家が一つのファンドに20億ウォンずつ投資できたのは収益率のためだ。

 
2012年9月に発売された1号ヘッジファンド「白頭(ペクドゥ)」の累積収益率は14日現在45.78%。同じ期間、KOSPI(韓国総合株価指数)は4%ほど下落した。この収益率を出したのが朴建映(パク・ゴンヨン)代表だ。

17日に会った朴代表は「今年もKOSPIはボックス圏で推移するようだ」と述べた。米国を中心に先進国経済が回復し、韓国も恩恵を受けるという証券会社の見方とは全く違う。

--米国経済が回復すれば、対米輸出比率が高い韓国も良くなるのでは。

「1990年代後半まで韓国の輸出全体のうち米国の比率が半分近く占めた。しかし今は10%レベルだ。その代わり中国の比率が高まった。中国と香港を合わせると35%ほどになる」

--中国経済はどうか。

「今月に入って2つの企業が不渡りを出した。中国に不振企業がなかったわけではない。しかし“シャドーバンキング(影の銀行)”と呼ばれる第2金融圏が不渡りを防いできた。ところが政府がシャドーバンキングに対する規制に入った。限界企業が一つ、二つと倒産し始めたのだ。現在の中国は1997年の通貨危機直前の韓国と似ている。外貨準備高が豊富だという点が異なり、そのおかげで経済危機にはならないだろうが、それでも以前のように成長するのは難しい」

--KOSPIがボックス圏相場になれば、株式投資で収益を出しにくいのでは。

「KOSPI市場全体に投資するより、収益が出そうな銘柄を選別して投資しなければいけない。ボックス圏相場ではロングショット戦略が効果を発揮する」


「今年の株価は…先進国経済回復しても韓国には恩恵なし」(2)

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