朴大統領「現場の声を聞く」 規制改革会議では徹底討論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.17 15:16
朴槿恵(パク・クネ)大統領が17日に青瓦台(チョンワデ、大統領府)で主催する予定だった「規制改革長官会議」が20日に延期された。さらに「官民拡大規制点検会議」に性格が拡大される。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者は16日、会議の性格が変わった背景について、「規制関連部処の長官が中心となって制度の改善を報告、討論するよりも、規制需要者のレベルで問題を認識して共有するのが望ましく、改革の意志を国民により有効に伝達できると判断した」と説明した。また「現場で経験している規制ジレンマは何か、規制改善努力の成果と限界は何かなどについて、朴大統領が参加者と十分に討論することになるだろう」と述べた。規制改革に対する朴大統領の「現場中心」意志が反映されたということだ。