『感激時代：闘神の誕生（以下、感激時代）』の制作スタッフが主演俳優キム・ヒョンジュンの演技力に対して好評した。

４日、ＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビの水木ドラマ『感激時代』のチェ・ジヨンＣＰ（チーフプロデューサー）は京畿道龍仁（キョンギド・ヨンイン）セット場で行われた現場公開と記者懇談会に先立ち、主演俳優の演技力に対する考えを打ち明けた。

チェＣＰは「キム・ヒョンジュンがこれほどの演技をするとは思わなかった。このごろ周りからも（キム・ヒョンジュンの）演技がうまいとの好評が多くあった」して、「心配半分、期待半分だったがよく頑張ってくれている。拍手を送りたい。まさに『感激』だった」と話した。

引き続き「カヤ役を演じたイム・スヒャンも本当に素晴らしい。守りに入らずアクションシーンも自らこなす姿が見ていてよかった」と付け加えた。

チェＣＰは「最近、ＳＢＳ（ソウル放送）ドラマ『星から来たあなた』の放映が終了した。手強い相手が先に終わったので（視聴率上昇を）期待している」と伝えた。また「再放送の視聴率が８％も出ている。うまくいく可能性は十分あると思う」と期待を表わした。

一方、『感激時代』は１９３０年代の中国上海と韓国を背景にしたドラマだ。韓日中のヤクザたちが繰り広げる愛と義理、友情を描いたノワール作品だ。