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<総合格闘技>キム・ドンヒョンがUFC10勝目…スピンエルボー1発で5万ドル

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.03 09:59
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韓国総合格闘技の看板選手キム・ドンヒョン(33)が総合格闘技大会UFCで10勝目を挙げた。

キム・ドンヒョンは1日(日本時間)、中国マカオで行われたウェルター級(77キロ)の試合で、英国のレスリング出身選手ジョン・ハザウェイ(27)を第3ラウンドにKOで沈めた。これまで格闘技成績17勝1敗だったハザウェイは初のKO負けとなった。

 
キム・ドンヒョンは最初から打ち合いに挑んだ。激しいパンチでハザウェイにプレッシャーをかけ、パンチを浴びても「もっと打ってこい」というジェスチャーを見せた。第1ラウンドはキム・ドンヒョンが一方的に攻めた。打たれ強いハザウェイが第2ラウンドに体力を回復し、反撃した。

第3ラウンドが始まると、ハザウェイがグラウンド技術を見せた。竜仁大柔道学科出身のキム・ドンヒョンはこれをうまくしのいだ。1分ほど過ぎた頃、強烈な一発が決まった。ハザウェイが右ひじ攻撃を見せると、キム・ドンヒョンはすぐに体を回転させながら左ひじで反撃(バックスピニングエルボー)した。パンという音と同時にハザウェイは感電したように倒れた。

キム・ドンヒョンは最も印象的な勝者に授与される「パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト」(賞金5万ドル)を受賞した。鮮やかな勝利の後、キム・ドンヒョンはケージの外に出てある女性と抱き合った。この女性は米国から来たキム・ドンヒョンの知人という。

日本舞台でキム・ドンヒョンは“スタンガン”と呼ばれるほど強烈な戦い方を見せた。しかしパワーがある選手が多いUFCにデビューした2008年以降はグラウンド中心の試合をしてきた。相手の背中にしがみつく場面が多く、“セミ”というニックネームも付いた。ハザウェイ戦はキム・ドンヒョンが“スタンガン”として復活する試合だった。激しい競技を好むホワイトUFC代表は「まさに最高の試合」と絶賛した。

キム・ドンヒョンは最近の4連勝を含めてUFC10勝(2敗、1無効)を達成し、ウェルター級10位圏も視野に入った。また、岡見勇信(日本)が持つアジア選手UFC最多勝(13勝)記録に迫った。

キム・ドンヒョンは「自分には前進あるのみ。チャンピオンベルトを取りたい」と述べた後、「今日は3・1記念日。殉国烈士のために大韓独立万歳を一度だけ叫びたい。大韓独立万歳」と叫んだ。

ライト級(70キロ)の試合では国内格闘技団体ロードFCのチャンピオンを返上してUFCにデビューしたナム・ウィチョル(33)が徳留一樹(26、日本)に2-1で判定勝ちした。

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