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<リゾート体育館崩壊事故>「雪が重くても…屋根の梁がひどく曲がるのは問題」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.20 11:49
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「これほどまでひどく曲がるとは…材質が正常かどうか検討しなければいけない」。

19日午前10時30分、慶尚北道慶州市のマウナオーシャンリゾート体育館崩壊事故現場。釜山外大の新入生ら10人が死亡し、105人がけがをしたところに、専門家5人が入った。大邱地検の依頼を受け、体育館が基準通りに建設されていたかどうかを調査しに来た韓国鋼構造学会所属の専門家らだ。ほとんどが大学の建築・土木専攻教授だった。

 
体育館の内部に入ったパク・ヨンソク韓国鋼構造学会長(61、明知大土木環境工学科教授)の最初の言葉は「屋根の重さを支える梁が丸ごと曲がったのが最も大きな問題」だった。パク会長は「正常な梁なら雪が少々重くてもこれほどまで曲がるのは考えにくい」とし「問題のない鋼鉄を使ったかどうか調査しなければならない」と述べた。

梁は屋根の骨組みで柱の上にのせる形で連結される。崩壊した体育館は横7本、縦13本の梁とサンドイッチパネルを連結して屋根を作った。現場で発見された梁はほとんどひどく曲がっていた。現場調査ではまた、梁が柱にきちんと連結されていなかった可能性が提起された。一般的には溶接する部分だが、ボルトとナットで連結されたということだった。調査団は「溶接という設計指示とは違い、ボルト・ナットを使用した可能性がある。後ほど必ず設計図面と比較しなければいけない」と指摘した。

ずさん施工も見つかった。梁とサンドイッチパネルを連結する部分の穴は4つだが、実際にボルトとナットで締めたのは2つの部分があった。ソウル大のイ・チョルホ教授(54、建築学科)は「屋根を押さえつける重さがそのまま伝わる部分ではないが、崩壊事故とどんな関係があるか調べる必要がある」と述べた。

屋根の真ん中の部分が落ちた体育館内のあちこちでは、捨てられた履き物や服類が目につき、事故当時の状況を物語っている。大型スピーカーも転がっていた。釜山外大タイ語科の学生が描いたと表示された「安全第一」のポスターも見られた。体育館の床には屋根の上から落ちた雪が所々に積もっていた。

調査団はこの日、40分間ほど現場を調査し、内部の状況や曲がった梁などを一つひとつ撮影した。ここに設計図のような基礎資料を加え、建物が崩れた過程を模擬実験することで崩壊の原因を明らかにする予定だ。事件を担当している大邱地検のミン・ギョンチョル検事(45)は「異例の事故なので法的攻防が考えられる」とし「こういう場合では専門家の意見が決定的な役割をするので調査団を設けた」と述べた。

ミン検事は調査団に「捜査機関は常に時間に追われるという点を考えてほしい」と要求した。迅速に崩壊の原因と体育館の問題点を確認してほしいと要求したのだ。調査団は「速やかな把握のために臨時機構の調査団を正式委員会とし、常時活動できるようにしてほしい」と要請した。

調査団が去った後には国立科学捜査研究院が現場鑑識を行った。国科捜のコ・ジェモ法安全課長は「設計がきちんと行われたか、施工は設計に従ったか、建築材料は規格に適合しているかなどをすべて把握するのに1カ月間ほどかかるだろう」と述べた。

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