日本ファンド、今年に入り異常傾向?…アベノミクス、効力を失ったのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.19 11:03
昨年の日本ファンドは平均45.3%の収益を上げた。北米(33.2%)や欧州ファンド(20.3%)を抜いて海外ファンドのうちで最も高い収益を出した。日本政府が「アベノミクス」を通じて景気浮揚に出ながら証券市場が大きく上がったおかげだ。
孝行息子の役割をしっかり果たした日本ファンドが、今年に入ってから雰囲気が尋常でない。日本の証券市場が今年に入って12%も下落したためだ。昨年末、1万6320ポイントまで上昇した日経225指数は5日に1万4000ライン以下に落ちた。