<韓国人巡礼観光バス爆弾テロ>病院の施設劣悪…けが人は十分な治療受けられず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.18 09:44
「太ももに破片が刺さっているが、16時間止血だけしているという連絡があった」。エジプト爆弾テロで負傷したチェ・チョンレさん(67、女性)の婿ユン・ソンノさん(40)は17日午後、忠清北道鎮川中央教会を訪問し、このように伝えた。
ユンさんはこの日午前、政府関係者から「治療を受けていて、2、3日経てば退院できる」という連絡を受け、安心したという。しかしその後チェさんと電話がつながると、全く違う状況であることを知り、驚いたと話した。