女優チョン・ジヒョンと俳優イ・ジョンジェがＣＭで息を合わせて目を引いている。

2人は最近ＳＫテレコム「できてよかったＬＴＥ－Ａ」キャンペーン広告で才気はじける歌と踊りを披露している。２人は『できてよかった』という歌とともに各自が考える「できてよかった」の意味をダンスで表現した。

特にＳＢＳ（ソウル放送）のドラマ『星から来たあなた』のチョン・ソンイ役で人気を享受しているチョン・ジヒョンのコミックダンスが視線を引きつける。彼女は「できてよかったダンス」を全身で表現するためにチョン・ソンイに憑依したようなラップを披露して頭も振って踊っている。普段の彼女の気さくな性格が撮影現場でもそのままあらわれたのだという。

俳優イ・ジョンジェは映画『観相』の首陽大君（スヤンテグン）の謹厳でカリスマ性あふれる姿を脱ぎ捨てた、軽くてキュートなダンスで撮影に臨んだ。軽いステップと手の動作に彼の愉快な笑いが増して「できてよかったダンス」が完成した。

今回のＣＭは、ＳＫテレコムで新しくリリースする「できてよかったＬＴＥ－Ａ」キャンペーンのスタートを知らせるテレビＣＭの場面だ。この中でイ・ジョンジェとチョン・ジヒョンが歌う『できてよかった（チャルセンギョッタ、かっこよかったの意味もある）』は、容貌がかっこいいとか優秀だったという意味ではなく、ＬＴＥ－Ａ通信技術を通じて私たちの生活全般の質を向上させて「できてよかった」という日常の中の全てのものに対する存在を認めて感謝するという意味を込めている。

今回の「できてよかったＬＴＥ－Ａ」キャンペーンは、通信市場の過熱競争構図の中に速度、周波数などの技術的メッセージを伝える画一化されたコミュニケーションから抜け出して、消費者に提供する実質的な恩恵とこれを共感して享受できる消費者の親和的キャンペーンとして企画されたとＳＫテレコムは説明した。