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<野球>呉昇桓、第3の球種は必要?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.02.07 16:58
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阪神タイガースの抑え投手・呉昇桓(オ・スンファン、32)が隠してきた武器を持ち出した。3つ目の球種だ。日本沖縄でスプリングキャンプに参加している呉昇桓は7日、入団後初めてブルペン投球をした。

◇球種の追加は必要?

 
専門家の意見は分かれる。日本の読売に所属した鄭ミン台(チョン・ミンテ)ロッテコーチは、呉昇桓の阪神入団が決まった昨年末、「一部の人は直球とスライダーのツーピッチを心配している。しかし直球が非常に力強いので、スライダーは見せる球として投げ、直球で勝負すればよいだろう」と話した。

一方、ハ・イルソンKBS Nスポーツ解説委員は「直球とスライダーのほか(落ちる)シンカーを混ぜて投げれば効果があるだろう」と語った。金星根(キム・ソングン)高陽ワンダーズ監督もフォークボールのように落ちる変化球の必要性を話した。

日本現地ではそれほど心配していない雰囲気だ。阪神の中村GMは昨年12月の呉昇桓の入団式で、「直球とスライダーの2球種を使っているが、今でも日本で通用すると思う」と述べた。サンケイスポーツの栃山直樹記者も「藤川球児(シカゴ・カブス)も日本でプロデビュー初期、直球とフォークボールの2球種で主に勝負した。日本では心配していない」と話した。

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