「日本のベートーベン」は詐欺だった…聴覚障害の佐村河内氏「18年間、別人が代理作曲」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.06 10:09
佐村河内氏の告白後、日本の報道機関やインターネットはこれを主要ニュースとして扱い速報を続けた。特に、これまでニュースや『NHKスペシャル』などを通じて彼を英雄として光を当ててきた公営放送NHKは衝撃を受けた。NHKはこの日「佐村河内氏が1996年に映画音楽を作曲した時から謝礼を払って代理作曲家を立て続けていたことが確認された」として「事前に事実を明らかにできなかった」と謝罪した。
佐村河内氏が告白した数時間後、実際に作曲をしていたという人が報道資料を回した。新垣隆という名前の大学音楽の講師は「18年間、代理作曲してきたことを公式に謝罪する」として6日に記者会見を行うといった。週刊文春の報道もやはりこの作曲家の暴露から始まったと分かった。